2006年11月30日

ゼローダ2クール

ゼローダの2クール目が終了した。
 
今の所感じる副作用らしきものは、


  ・ちょっとだるい(でも普通に生活できる程度)
  ・2クールに入った頃に手の皮膚がピリピリした(現在は問題なし)
  ・1クール目後半の胃の痛み、食欲減退
  ・2クール目に入ってからの食欲増進(これは副作用ではないかも!)
  ・手足のかさつき(寒くなってきたせいかも?)
  ・手足の関節痛(アロマシンの副作用でもある)


といった具合。


その中で一番辛いのは関節痛。
朝、目覚めてもしばらく起き上がれないし、起きてもすぐには普通に歩けない。
あと、細かい作業がしにくくなった。
具体例をあげると、食事の時に箸が使いにくくてフォークを使って食べたりするし(子供の教育上良くないね〜)、若かりし頃にデーター入力の仕事をしていたのでタイピングには自信があったのだけど、スピードが落ちたしタイプミスも多い。
携帯メールも指が思ったように動かないし、針仕事も時間がかかる。


ただ、これらはアロマシンの副作用でもあるし、季節のせいもあるだろうと思う。
どっちにしろ、もうこれが日常なのだから気に病んでも仕方がないもんね!
 

 

 


ところで、ゼローダ導入時に薬剤師さんから説明を受けたときの話。
 
ゼローダ特有の副作用として”手足症候群”というのがある。
以下、パンフレットより。
”手の平や足の裏に刺すような痛み、感覚の麻痺、腫れ、発疹、皮膚が赤くなる、乾燥、かゆみ、皮が剥ける、関節等の色素沈着などが起こります”
 
この説明を受けて、冬になると乾燥して角質が硬くなり、ひび割れてしまう事があるため、薬剤師さんに聞いた。(ちなみに薬剤師さんは20代だと思われる若い男性)
 
私 「角質のケアはしてもいいですか?」
薬 「何をするんですか?」
私 「スクラブやゴマージュでかかとをお手入れしてるんですが」
薬 「それはどういう物ですか?」
私 「えーと・・・では軽石は使っていいですか?」
薬 「石・・・ですか?」
私 「・・・あの、ではヤスリみたいので擦っていいですか?」
薬 「え〜!ヤスリで身体を擦るんですか!?それって痛くないですか!?」
 
すごく驚かれた。いったい若き薬剤師さんは何を想像したのだろうか?
それとも私の説明がまずかったかなぁ・・・?
”そういう事を質問されたのは、かかんさんが初めてです”と言われて説明は終了した。
 
結局、個人的見解により週に2〜3回ゴマージュでかかとをお手入れし、クリームを塗っている。
痛みが出てきそうになったら止めるつもり♪

posted by かかん at 02:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 再発以降 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月24日

サンジュウハチ

11/22は”いい夫婦”の日だそうだ。
私が子供の頃は、そんな事は言われていなかった気がする。
 
38年前のこの日、私はこの世に産まれた。
辛いことや悲しいことも含めて、いろいろあったけれど、この世に産まれてきてよかったと心から思う。
そう思えるのは、両親や弟・親族・今の家族、そして友人をはじめとする周囲の人々のおかげです。
 
私は本当に幸せモノ♪ ありがとう。
 
誕生日の日は夫が仕事から早く帰ってきてくれたので、最近できた歩いてすぐのイタリアンレストランで子供と3人で食事した。
 
夫と私はボジョレー・ヌーボーで、子供はグレープジュースで乾杯!
肝転移がわかってからは、何かイベントがない限り、酒は週にビール1缶に決めている。
1年半ぶりくらいのワインはとても美味しかった!
ただ、子供は2歳になったばかりなので、落ち着いて食事と酒を楽しむ状況ではない。
彼女がお腹いっぱいになったと同時に店を出なければ周囲に迷惑をかけることになる。
ジュースとパスタをちまちまあげつつ、親達はハイピッチで酒と食事をいただく。
子供は普段飲めないジュースが美味しかったせいか、奇声を発することも床にごろごろと転がることもなく、無事に食事を終えて店を後にすることができた。
なんだか久々に夫ともゆっくり話しができた気がする。
とてもいい時間を過ごせてうれしかった。
 
家に帰ると店から電話があり、タオルを忘れているという。
タオル如き(といっても子供お気に入りキャラのやつなので助かった)で連絡をくれるなんて丁寧なところだな、と思い翌日とりに行くと、なんと、私は自分の服も忘れていったらしい。
ボトル1本ですっかりいい気分になって、そのまま帰ってしまったのに全く気づかなかったわ!
恥ずかしい・・・。
”お忘れ物です”と渡してくれたイケメンギャルソンを直視できなかったっての!
 
余談ですが、サソリってしっぽ(?)に毒があるから、さそり座後半に産まれた人ほど性格がキツイと友人に聞いた事がある。
私はさそり座最終日の21時に産まれたんだけど、これってホント!?
周囲で星座や血液型の話になって、”さそり座 B型”というとなにか言いたげな雰囲気が漂うんだけど・・・私の気のせいよね!?
posted by かかん at 00:47| Comment(4) | TrackBack(0) | きょうのデキゴト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月20日

退院まで

術後11日で退院。
入院生活は総じて快適だった。
だって義母の顔を毎日見なくてすむんだもの〜♪
 
【術後2日目】
リハビリを開始する。といっても、専門の人がいるわけでもなく、看護師さんが指導してくれるものだった。
患側の腕を動かすと、肘がビリビリ痛む。
先生に聞くと、肘につながる神経がドレーンに触っているのではないかとの事だった。
食欲もあり、術後に泣きながら訴えていた、念願のマックを食べる事ができた。
シャワーもお腹から下に限り許可が出る。
 
午後になって、病棟から看護学生の実習を受け入れてくれないかとの申し出があり、了承する。
彼女には、着替えやリハビリ、シャンプー、食事の準備まで、入院中は本当にお世話になった。
 
【術後3日以降】
病棟には個室が2部屋しかなく、何かあったら移動するという前提での個室使用だったので、重篤な患者さんが入院したため、6人部屋に移動する。
 
私は通常、うつぶせか横向きで寝るのだけど、患部とドレーンのせいで仰向けでしか寝られなかった。
その為、腰が痛くなってしまってちょっと苦痛だった。
クッションに膝を乗せ、ベッドを少し起こして寝ると少しはマシに感じた。
 
患部の痛みは当時のメモを見ると、胸よりも肩から腕にかけての重だるい感じが不快だったようだ。
”鉛が肩に乗っているようで、腕がちぎれそう”と書いてある。
 
ドレーンを抜いたのは、メモがないが確か術後5日目だったと思う。
抜くときは、そのものの痛みより肘の痛みがすごくて、泣いてしまったのを憶えている。
 
あと、入院中に一番腹が立った事がある。
他の方の体験談でも読んだことがあるが、外科部長の回診の時、私の腕を持ったと思ったらいきなりグイッとあげられた。
痛くて思わず叫んでしまったら、その外科部長は
「大げさだなぁー!このくらいしないと腕が上がらなくなって困るのはあなただよ!」
みたいな事を言って去っていった。
確かにそうかもしれないが、そのやり方はないんじゃないかと後で主治医に文句を言ったけど、本当に嫌だったな。
その後、しばらく動悸とめまいで起きていられなかったくらいだ。
 
退院は、術後8日目の金曜日か、土日を挟んで月曜日にするかを選べた。
支払いのことは気になるけれど、私は月曜日に退院することにした。
 
週末は昼間の外出許可をもらい、土曜日は夫とドライブへ、日曜日は遠方から従姉妹家族がお見舞いに来てくれたので、ランチに出掛け、中ジョッキで乾杯!
約2週間ぶりのビールは旨かった!!
 
その日の消燈後、突然気持ちが不安定になってしまった。
退院したら、また義母と顔をあわせる毎日が来るのかと思うと、涙が止まらない。
入院中、痛み以外で泣いたことはなかったし、手術の前日でさえ普通に眠ることができたのに・・・。
どうにもならなくなり、睡眠導入剤をお願いした。
看護師さんが別室に案内してくれて、
「あなた、今まであまりにも普通の様子だったから逆に心配だったの。よく頑張ったわね。先が不安になると思うけれど、まずは治療をしっかり受けて・・・」
みたいな事を言ってくれた。
私は姑が原因だとはいえず、先行きの不安という事にして、泣きながらしばらく背中をさすってもらった。
posted by かかん at 00:31| Comment(2) | TrackBack(0) | 初発のとき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月12日

2000年に訂正します

術後の事をUPしようと思っていたのだけれど、
なんだか当時の記憶をたどるのに疲れて
治療のまとめをUPしようとして気がついた。
 
ブログタイトルの下に
”2001年温存手術(当時31歳)・・・”とある。
んっ!?年齢が合わない!!
 
夫に 
「結婚して半年で手術だったよね。それって2001年だよね?」
と確認すると
「何言ってんの!?結婚も手術も2000年。ミレニアム婚じゃん!」
との事。
ああ、そうだ。”ミレニアム”って言葉、流行ったよね・・・。
 
てな訳で、乳癌発覚&手術は2000年でした。
訂正します。
posted by かかん at 00:54| Comment(2) | TrackBack(0) | おしらせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月11日

治療:再発−5

2006年
10月  頭蓋骨転移増大腫瘍マーカー増大により治療追加
 new 【化学療法】 経口◆ゼローダ 300mg×6錠/日 (減薬投与)
     【ゼローダ副作用に対する薬】
 new          経口◆ピドキサール錠 10mg×3錠/日
 new          経口◆アズクレニンS顆粒 0.67g包×3/日
 new  (2007.01〜)   塗薬◆ヒルドイドソフト (手足症候群発生の為追加)
 new  (2007.01〜)   塗薬◆マイザー (手足症候群発生の為追加)
     【ホルモン療法】 経口◆アロマシン 25mg×1錠/日
     【ビスフォスフォネート】 点滴◆ゾメタ 4mg
     【睡眠導入剤】 経口◆ロヒプノール錠 1mg×1錠/日

posted by かかん at 23:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 治療のまとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月10日

治療:再発−4

2006年
7月  点滴時間の短縮・薬価の安さにより
     ビスフォスフォネート剤を変更。
     【ホルモン療法】 経口◆アロマシン 25mg
     【その他】 点滴◆アレディア
              ↓
     【その他】 点滴◆ゾメタ 4mg
posted by かかん at 22:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 治療のまとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

治療:再発−3

2005年
11月 肝転移増大腫瘍マーカー上昇により治療変更
        (EC 4クールで打ち切りとなる)
     【化学療法】 点滴◆EC 4〜6クール
     【EC副作用に対する経口薬】
             ◆デカドロン錠 0.5mg 4日分
             ◆ガスターD錠 20mg 4日分
             ◆プロマック顆粒 0.5g/包 4日分
             ◆ゾフランザイディス 4mg 3日分
             ◆プリンペラン錠 5mg 7日分
             ◆マグラックス錠 330mg 14日分
             ◆アローゼン顆粒 0.5g/包 20回分
                   ↓
     【ホルモン療法】 経口◆アロマシン 25mg
     【その他】 点滴◆アレディア
posted by かかん at 22:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 治療のまとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

治療:再発−2

2005年
 8月 多発性肝転移発覚、腫瘍マーカー上昇により治療変更
     (肝腫瘍最大径:14mm×11mm)
    【ホルモン療法】 経口◆ノルバデックス(タスオミン)20mg
                皮下注◆ゾラデックス3.6mg
                   ↓
    【化学療法】 点滴◆EC 4〜6クール
                   1.デカドロン&ザンタック 10分
                   2.カイトリル 30分
                   3.エピルビシン 10分
                   4.シクロフォスファミド 60分
    【EC副作用に対する経口薬】
             ◆デカドロン錠 0.5mg 4日分
             ◆ガスターD錠 20mg 4日分
             ◆プロマック顆粒 0.5g/包 4日分
             ◆ゾフランザイディス 4mg 3日分
             ◆プリンペラン錠 5mg 7日分
             ◆マグラックス錠 330mg 14日分
             ◆アローゼン顆粒 0.5g/包 20回分
               *マグラックス,アローゼンはEC#2より追加
    【その他】 点滴◆アレディア

posted by かかん at 22:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 治療のまとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

治療:再発−1

2005年
 5月 多発性骨転移発覚
     (骨シンチにて、骨盤・仙骨・胸骨に集積有り)
 6月 現在の病院に転院 治療開始
     【ホルモン療法】 経口◆ノルバデックス(タスオミン)20mg
                皮下注◆ゾラデックス3.6mgデポ
     【その他】 点滴◆アレディア
HER2受容体◆ 1+ ハーセプチン適用無し
   (ハーセプチンは2001年適用なので手術時は調べてなかった)
 

posted by かかん at 15:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 治療のまとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

治療:初発

2000年 夏 (当時31歳)
  【手術】 左乳房扇状部分切除(1/4)&リンパ節郭清
  【結果】 組織型◆硬ガン   病期◆Ua
        ホルモン受容体◆Er,Pgr共に陽性
        リンパ節転移◆有り  多臓器転移◆無し
  【術後療法】 放射線照射◆25回 総線量50Gy
          ゾラデックス皮下注射◆24回(4〜5週に1回)
2002年 夏
  ゾラデックス終了。以降、無治療となる
posted by かかん at 11:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 治療のまとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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